総務省文書めぐる岸田首相と高市大臣の支離滅裂答弁を「論戦かみ合わず」で済ますメディアの傍観
![28日、閣議に臨む岸田首相(左)と高市経済安保相(C)共同通信社](https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/320/721/e7ea6c219e5ee169f56b66872068998220230328153609144_262_262.jpg)
「怪文書の類いだ」。28日の参院予算員会で、こう語気を荒げていた高市早苗経済安全保障担当相。立憲民主党の杉尾秀哉議員から、放送法の政治的公平性に関する総務省の行政文書に関する答弁が二転三転している問題について問われると、「偽造、変造という用語は総務省職員に厳し過ぎると考え、捏造と…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,252文字/全文1,393文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】