岸田自民は補選「全敗」確定情報…島根1区も水面下で“白旗”揚げちゃった? 党幹部すら諦めモードの末期状態

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メディアは「ゼロ打ち」準備

「告示日までの自民党の調査で、立憲に10ポイント以上離されているという話だった。告示後はどうなのかと気になっていたが、ラストサンデーの週末の調査結果がなかなか伝わってこない。どうも数字が酷すぎて出せないようだ。2ケタの差が縮まっていない。党幹部は、『これは無理』『もう諦めた』『箸にも棒にもかかりません』と言っています」(前出のベテラン議員)

 表向きラストスパートをかけているように見える自民の島根県連も、内実はシラケきっている。

「今回の補選はもうダメだということで、本選挙(解散総選挙)に向け、新たな候補者探しが始まっている。首長や地方議員など複数の名前が挙がっています」(地元関係者)

 NHKを含めメディアは投開票当日、投票箱のフタが閉まる午後8時ちょうどに当選確実を速報する「ゼロ打ち」を準備しているとの情報も流れている。

「岸田さんも敗戦の弁を用意している」(官邸関係者)らしい。24日の参院予算委員会で、3補選の結果について「(国民の)私への判断も含まれる」と答弁していた。

 ならば、敗戦の弁より「退陣の弁」を用意した方がいいんじゃないのか。

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