立憲民主党は与党になる覚悟があるの?
『(立民提出の法案は)成立しないと分かっているから、国民に受けそうなものを出しているだけ。ポピュリズムだ』(立憲民主党・若手議員)
これは5月23日の東京新聞『立民・大串博志氏、6月に政治資金パーティー開催 党は「全面禁止」法案を提出したが… 本人の説明は?【一問一答】』という記事の中に出てきた、立民若手議員の言葉。なにについて語ったかというと、立民は自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、政治資金パーティーを全面的に禁止する法案を20日、衆議院に提出した。が、それが通るわきゃないと考え、大串さんは6月17日に都内のホテルでパーティーを開催するつもりでいた。
大串さんは、選挙対策委員長だ。今度の衆議院選の、裏金問題は選挙の目玉となろう。けど、それに対する法案を適当に考えてるって、世間からみなされてもしょうがないよね。
自民党への支持率が下がり、野党最大政党の立民の支持率が上がった。今こそ、脇を引き締めるときなのに。
新潟5区の梅谷問題も酷かった。選挙区割り変更に伴い、あたしのパートナーの選挙区(魚沼・南魚沼)が梅谷さんの区となり、支援組織を引き継いだり、一緒に活動したりした。なにより、あたしは彼の奥さんが大好きである。