パリ五輪・柔道男子100キロ級で銅 イスラエルのペテル・パルチクの“本当の顔”とは?
パリ五輪の柔道男子100キロ級で、イスラエルのペテル・パルチク(32)が3位決定戦で技ありを奪って銅メダルを獲得。今大会で全競技を通じて初のメダルを同国にもたらした。
「平和の祭典」を掲げる五輪は大会期間中の休戦が国連で決議されている(オリンピック休戦)。にもかかわらず、イスラエルは今もなお、パレスチナ自治区のガザでイスラム組織ハマスとの激しい戦闘を継続しており、同国選手団の旗手を務めたパルチクらも開会式の船上パレード中に観客から大ブーイングを受けた。
試合後、感極まった様子で「五輪の価値を尊重している。最も大切なのは平和だ」「死傷者が出るのを見たくない。どちらの側かは関係ない」と語ったパルチク。日本では「集中するのは簡単ではなかった」というパルチクの言葉を用いつつ、“美談”として報じている大手メディアも少なくないが、SNS上では別の見方もあるようだ。
■柔道着を着たイスラエル人がものすごい勢いで威嚇してきた!
《イスラエルのオリンピック柔道選手らが意図的に介入してきました》