パリ五輪・柔道男子100キロ級で銅 イスラエルのペテル・パルチクの“本当の顔”とは?

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《イスラエル人が突然柔道着に着替えて女性を狙い撃ちにして怒鳴ったりツバはいたり》

《柔道着を着たイスラエル人がものすごい勢いで威嚇してきた!。参加者に「殺す」と脅している。こわい》

 パルチクの銅メダル獲得を報じるニュースを引用する形でSNS上で拡散されているのは、今年の3月30日に東京・新宿で行われた、イスラエルのガザ地区攻撃を批判し、停戦を求めるデモの様子だ。

 投稿されている映像などを確認すると、デモ参加者らに対して青い柔道着を着た外国人らしき人物が激高しながら迫る姿や、この人物が「弁護士」と書かれた腕章をはめた複数の人たちに取り囲まれる場面があり、柔道着の背中には「パルチク」の名前もある。

 この人物が銅メダルを獲得したパルチクと同一なのか、あるいは「なりすまし」なのかは分からない。だが、仮に同一人物であり、「全ての国の平和が唯一の願いだ」と考えているのであれば、五輪メダリストとして自国政府に対して一刻も早く「平和」に向けた何らかの解決策を呼びかけてもいいのでは。

 果たして“本当の顔”は……。

  ◇  ◇  ◇

 関連記事【もっと読む】【さらに読む】では、パリ五輪を巡るメディア報道について取り上げている。

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