衆院選公示、自民裏金前議員の当落めぐり改めて問われる有権者の責任と民度
《裏金議員の命運は有権者に委ねられる。私たちには、彼らを落選させる責任があるということだ。》
元通産・経産官僚の古賀茂明氏(69)が自身のSNSにこう投稿していた通り、今選挙であらためて問われているのは有権者の責任、民度だろう。「民度」とは「国民や住民の生活程度。経済力や文明の進歩の程度」を表す(デジタル大辞泉より)。まさに一票を投じる各選挙区の有権者の「文明の程度」が分かることになる。
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大半が公認となった自民党の裏金議員のメンメン。●関連記事【もっと読む】《石破自民は反省ゼロ!「非公認」逃れた“裏金議員”34選挙区はココだ》【さらに読む】《公明党が裏金議員を“続々推薦”で救いの手…やっぱり自民と「同じ穴のムジナ」》を取り上げている。