鳥取・米子のソープランドに知人女性を斡旋して御用! 口達者なハーフ女性占い師の「正体」
やり手のハーフ女占い師が、20代の知人女性を皆生温泉(鳥取県米子市)のソープランドに斡旋し、御用となった。
公衆道徳上有害なソープランドで働かせる目的で、鳥取県西部に住む女性を店の経営者に紹介したとして、米子市の自称占い師の土江シェナマリーズ容疑者(31)が6日、職業安定法違反の疑いで県警米子署に逮捕された。
2021年11月26日、ハーフ占い師からソープランドを紹介された20代女性は、その店でソープ嬢として働き始めたものの、今年6月、「(女から)ソープランドを紹介され、皆生温泉のお店で働いていた」と警察に相談。そのことから、ハーフ占い師の犯行が浮上した。
「女性がなぜソープランドで働くことになったか、動機やいきさつはこれからの調べになる。金銭のやりとりがあったかどうか、今のところ不明だが、ソープランドに斡旋しただけで罪に問われる。占い師をしている姿は見ていないが、資料を見る限り、ごく普通の30代のオンナという印象かな」(捜査事情通)
調べに対し、土江容疑者は「女性を紹介したことに間違いありません」と容疑を認めている。