10代女性盗撮で逮捕の富山県職員は「ANAあきんど」の“助っ人社員”…自治体に対する愚劣な背信行為
「県内の観光情報の発信や観光プロモーションなど、県外からの誘客の促進に関する業務です。県は22年にANAと連携協定を結び、人事交流という形で毎年1人、グループの社員を受け入れています。今回もその流れです」(県人事課)
ANAあきんどの社員を巡っては、今年4月にも兵庫県姫路市に出向していた50代男性職員が勤務時間中、コンビニで缶チューハイを購入し、毎日複数回、飲酒を繰り返していた。男性職員は、地方創生を推進する市政策局で主幹を務めていた。
会社がヤバい時に手を差し伸べてくれた自治体に後足で砂をかけるようなマネをするとは、誰もANAあきんどから「助っ人社員」の派遣を受け入れてくれなくなる。