女性の弱みに付け込みやりたい放題…元週刊誌記者“ハレンチ探偵”の過去と陵辱手口
調べに対し、いずれの容疑も否認しているという長坂容疑者。メティスの設立は01年のこと。浮気調査のほか、「別れさせ屋工作」や「復縁屋」など男女のトラブルを扱い、02年には東京・六本木に探偵バー「アンサー」をオープンし、映画「探偵はBARにいる」や海外テレビドラマ「名探偵モンク」などとタイアップしたという。
会社のHPには<光文社「週刊宝石」の記者として経済、政治、事件、芸能と幅広いジャンルで13年間活躍。その後独立し、現在に至る>と紹介。探偵事務所の情報管理については<弊社の代表取締役をはじめ経営陣は週刊誌の記者・カメラマンを長年勤めてきました。記者はニュースソースを絶対に明かしてはならない。それを絶対条件のもと取材活動に取り組み、取材対象者との信頼関係を構築して記事にしていくのです。だからこそ情報管理の重要性は痛切に感じております>と説明していた。
情報管理の徹底をうたいながら、それを「脅しの材料」に使うとは言語道断。「恥知らず」もいいところだ。
「昔から口だけは達者で虚勢を張るタイプでした。何か得意分野があるわけでなく、町ネタ、暇ネタ担当だった。特ダネをとってきた話も聞いたことがない、はっきり言って仕事はできなかった」(記者時代を知る同業者)
不安を抱えて相談に来た女性の弱みに付け込んで蹂躙し、挙げ句に財産まで奪うとは、クソ野郎としか言いようがない。