日焼けサロン女性客の下半身盗撮、30年以上前から被害100人超…62歳経営者の悪質手口

公開日: 更新日:

■客層はコンテスト出場者やモデル

 調べに対し、「30年ほど前、店を開いた当初から好みの客を撮影していた。これまでに100人以上の客を撮影した。自分の性的欲求を発散させるためだった」と容疑を認めている。

 店のSNSには美ボディーコンテスト出場者やビキニモデル、ボディービルダー、黒ギャルといった、常連客と思われる女性の水着姿の写真が数多くアップされ、こんなコメントが。

<夏、太陽、海、島……かようなワードのどれもがしっくりとくる●●様お会いするたび優しい南風に吹かれる心地良さを感じそして南国少女のような優しい笑顔に店主はとても癒されるのです>

 女性客が盗撮被害を訴えたのは今回が初めてというから、多くの利用者が「自分も盗撮されていたのでは」と不安を抱いていることだろう。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…