毎日尻をナデナデ半年間、女子児童の胸触る姿を自撮り…教え子を性のはけ口にしたハレンチ教師の面々
部活動の顧問と部員という立場を悪用して、半年間ほぼ毎日のように女子生徒の尻をナデナデしたり、教室で女子児童の胸をタッチし、その様子を自撮りしていたハレンチ教師がクビになった。
香川県教育委員会は19日、教え子にわいせつな行為をしたとして、高松市内の中学校に勤務する男性教諭(60)と、不同意わいせつなどの罪で起訴されている丸亀市立城南小学校の教諭、大高航輝被告(25)を懲戒免職処分にした。
高松市の男性教諭は昨年12月から今年5月にかけて、顧問を務めていた部活動の準備のため、放課後、部員たちと更衣室に向かう途中の廊下で繰り返し特定の女子生徒の腰や尻をナデナデ。他の部員に気づかれないよう場所とタイミングを見計らって触っていた。
「部活動は平日4日間と土日のいずれか1日あり、週5回、女子生徒の尻を触っていました。女子生徒は『顧問の先生だったので、関係性が壊れるのが嫌でなかなか言い出せなかった。ずっと我慢していた』と、胸のうちを明かしています。誰にも相談できず、抵抗もできなかった。5月下旬、こういうことをずっとされているのはおかしいのではないかと思い、思い切って他の教員に『先生にお尻を触られている』と相談して発覚した」(県教委義務教育課担当者)