EVEBOT JAPAN「Dr.Quincy(ドクトルクインシー)」を2人にプレゼント

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 木やプラスチックなどあらゆるものに印刷できる超小型ハンディプリンターなど海外で話題のユニークな商品を紹介している会社が、これまたユニークな商品を新発売。それがこのお絵描きロボット「ドクトルクインシー」だ。医者を意味するドクトルと商品名に付いているのには訳がある。

■音声で説明しながら150種類の絵を描くロボット

 このドクトルクインシーは、150種類の絵の情報をQRコードで読み込むことで、それを忠実に紙に描くロボット。ただ描くだけでなく、例えば「セイウチは…」など、その絵に関する豆知識も音声で教えてくれるのがミソだ。

「高齢者にとって、絵を描くことや塗り絵をすることは認知症予防によいと言われていますが、いざ描いてもらおうとしても簡単にはいきません。ドクトルクインシーは150個もの絵を丁寧に描き、かつ丁寧に教えてくれるので、絵を描く動機につながるのではと考えています」(EVEBOT JAPAN代表・土屋貴嗣氏)

 見た目が昔のSF映画のロボットのようで高齢者にも親しまれやすそう。10センチ程度の手のひらサイズで、細い両腕を駆動させてA4サイズの紙にペンで絵を描く様子はけなげである。見ていたら何だか親近感が湧いてきた。ペット代わりにもいいかも。

◆この商品を2人にプレゼントします。希望者はハガキに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、〒104─8007 日刊ゲンダイ「ドクトルクインシー」まで。1月31日必着。

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