36年ぶり復活も…阪神低迷に盛り上がれない「チアリーダー」

公開日: 更新日:

 京セラドーム大阪とはいえ、ホームゲームなのに阪神は負け方が最悪だった。

 2日の先発藤浪は、八回途中までで9安打を浴び6失点でKO。昨年9月から勝ち星がない。打線も3安打無得点で、0-10の大敗。開幕4試合で何と37失点だ。

 同じホーム開幕戦のDeNAは、1点リードの巨人に追いつき、延長戦に持ち込んだ。負けはしたがファンを大いに沸かせた。

 ヤジを飛ばすのもバカバカしいほど闘争心のないダメ虎を、「Bクラス」と予想する評論家も少なくない。36年ぶりに復活したチアリーディングチーム「タイガースガール」のメンバーはどんな気持ちで踊っていたのか。つらい1年になるかもしれない……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動