マー君「序盤失点」続きで囁かれる“正妻”との不仲
田中将大(25)に「離婚」の可能性が出てきた。といっても、まい夫人とどうこうなるわけではない。ヤンキースの正捕手・マッキャン(30)とのコンビが解消されるかもしれないというのだ。
田中はここまで、2試合、計14回に投げて6失点(防御率3.21)。2試合とも「クオリティースタート(6回3失点以内)」ながら、いずれも序盤、一発を浴びて3点ずつ失った。
本人はマッキャンのリードや配球に関して特に言及していないものの、「バッテリーの呼吸が合っていないのは一目瞭然だった」と、ニューヨークメディアのひとりがこう続ける。
■「初球からマネーピッチ」
「象徴的なシーンは初戦ですよ。マッキャンは立ち上がり、変化球中心のリードだった。球場によって、ボールの感触もマウンドの傾斜も異なるメジャーの、しかもタナカにとってはデビュー戦です。ただでさえ入り方が難しいのに、初球からマネーピッチ(決め球)のスライダーやスプリットを要求していた。あれじゃ、タナカがリズムをつかめるはずがない。3点を失った後に、タナカとマッキャンがベンチで通訳を介して話し合っていた。タナカがツーシームやカッターなどストレート系の球を多投して、自分のペースをつかんだのはそれから。おそらくマッキャンに注文を出したのでしょう」