朝青龍より嫌われ者? 白鵬「一夜明け会見拒否」で敵だらけ

公開日: 更新日:

 相撲協会もそんなマスコミの動きは大歓迎だ。いまだに土俵上での怪しい相撲やダメ押しが多い白鵬には協会も閉口している。モンゴル人3横綱を束ねる白鵬の存在は、協会にとっても目の上のタンコブ。「アイツさえいなくなれば、日本人力士にも優勝の目が出る」が本音なのだ。

 協会は今後、記者クラブ管轄で強制力のなかった一夜明け会見を義務付ける方針だという。
「異例も異例です。過去、朝青龍が二日酔いでダウンし、一夜明け会見の会場に来なかったことがあった。その時ですら、相撲協会は不問に付した。それに比べ、白鵬は前日に断りを入れているにもかかわらず、ですからね」(担当記者)

 白鵬はたった一日のワガママで多くの敵をつくった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  5. 5

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  2. 7

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  3. 8

    芳根京子《昭和新婚ラブコメ》はトップクラスの高評価!「話題性」「考察」なしの“スローなドラマ”が人気の背景

  4. 9

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 10

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ