エース能見抹消 阪神が画策するオリとの駆け込みトレード
「投手である程度の計算が立つのは、先発ではメッセンジャー、岩田くらい。藤浪は1日のヤクルト戦で5勝目を挙げたものの、6回6失点。良かったり悪かったりの投球が続く。リリーフ陣も、抑えの呉昇桓が交流戦では3度も救援に失敗するなど調子を落とし、福原、安藤、加藤に昨季のような安定感はない。建山が戦力になるかも未知数。投手は喉から手が出るほど欲しい」(チーム関係者)
ちなみにオリックスの希望は手薄な内野手。内野の複数ポジションを守れる坂がいるが、資金力があるだけに金銭トレードになる可能性もある。
3日のヤクルト戦は雨天中止となり、離脱した能見は強めのキャッチボールで調整。最短の10日間での一軍復帰に「そうなれば」と話した。