球団はクビも考慮…イチローはトレードならずも安閑できず
「ヤンキースは去年からイチローを売りたがっています。プレーオフのメンバーを決める8月下旬までには先発をあと何枚か補強しなければなりませんし、イチローの残りの年俸を負担してでも商談は成立させたい。それにイチローがこのまま残留してプレーオフで活躍しようものなら、トレード要員の烙印を押したフロントの見る目だって疑われてしまう。やっぱりイチローは必要な戦力じゃないかとね。フロントとしてもそれだけは避けたい。他球団との商談がまとまらないようならクビだって十分、考えられます」
フロントのメンツもあって、イチローがこのままシーズン終了までピンストライプのユニホームを着続けることはないというのだが。