キューバ剛腕メンドーサ入団に巨人原監督の本音は…?
「先発もそうですが、リリーフ陣も崩壊寸前。救援陣の防御率4・45はリーグのワースト5位。2年連続優勝を支えてきた山口、マシソン、西村の“3本の矢”は明らかに昨年までの状態とは違って、七回以降に2点リードされていても選手はみな『2点ならなんとかなる』と言っています。絶対的な存在だった山口は7月以降の13試合でひとりの走者も出さずに投げ終えたのは、たった5試合ですからね」(在京セ球団スコアラー)
打線も2点に抑えられて5月以来の3連敗を喫した原監督は、「まだまだ、これから」と話したが、“キューバから育成選手なんて取っている場合じゃない”が、本音なのは間違いない。