独占! 日ハム大谷翔平が「二刀流」の今季飛躍を自己分析
――難しさは?
「(首をひねって)うーん……難しいですね……。それもどっちも難しい。結果が出ない方が難しいと思うこともあるので、その都度その都度変わってくる。調子の良いときはこれでいいのかなと思うし、ダメな時は難しいと思うのが普通なので」
――思い通りにならないことはありますか?
「常に思い通りにならないことの方が多いので、そこは我慢してしっかりやっていくしかない」
――投手として、去年より結果を出している要因は?
「そんなにコレというのはありませんけど……。去年より多く先発ローテとして投げさせてもらっているので、その中でちょっとは自信がついてきたのかな、と」
――プロ初完封で勝利した5月13日の函館での西武戦。この試合では当時自己最速の158キロを投げ、それ以前と比べても全体的に球速がアップしています。
「平均球速に関しては、オフにウエートなど体づくりもしていましたからね。それが噛み合い始めたのが、その時期かな、と。特にこれという(良くなった)要因はない。噛み合い始めたのが少し遅れたかなとは思っていますけど」