有明コート「13面減」 錦織フィーバーに水差す東京五輪計画

公開日: 更新日:

 東京都に問い合わせると、「改修計画は、現在競技団体等と検討段階。計画の変更に関しては、今はコメントできない」(オリンピック準備局大会準備部)と答えた。

「五輪開催で廃止になるのは、有明のテニスコートだけではありません。都内各所の野球場、サッカー場や陸上競技場なども廃止となり、年間65万人が利用機会を失われる見込みです。『スポーツの祭典』で、スポーツ振興の場を奪ってしまっていいのでしょうか」(市川隆夫氏)

 舛添都知事にはなんとかして欲しい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…