白鵬の圧勝に終わった大相撲初場所 あの2人の会話を想像してみた
K菊「話はそこまで。しかし横綱は強い!」
G道「横綱は強い!」
K菊「それにくらべてなんだ、稀勢は?」
G道「自覚がないんじゃないか?」
K菊「自覚がない! 俺ら大関の期待が双肩にかかっているんだという自覚がない!」
G道「なで肩だからかからないんだろう」
K菊「そういう問題じゃないだろ」
G道「肩がないからずり落ちるんだ」
K菊「おまえは型がないから土俵からずり落ちるんじゃないか」
G道「おまえは型があっても土俵からずり落ちるじゃないか!」
K菊「同じ大関でも、オレらはカド番だぞ」
G道「そうそう! カド番の身の上で、横綱に対抗する力を出せるわけがないだろう」
K菊「ガチガチになるんだから。稀勢にはそのプレッシャーがないんだから、頑張ってくんなくっちゃ!」
G道「あいつにゃ根性がない」
K菊「……どれだけ足踏みしてると思ってんだ、先に横綱になられるぞ!逸ノ城に」
G道「オレらチョ~おもろいな。コンビ組もうか!」