「責任取る」 薬物で出場停止のA・ロッドが手書き謝罪文公開

公開日: 更新日:

 薬物規定違反により昨シーズン全試合の出場停止処分を受けたヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(39)は17日、ファンに対し手書きの謝罪文を発表した。

 2枚の紙に書かれた謝罪文で、ロドリゲスは「ファンの皆さま。2014年のシーズンに出場停止処分を受けた原因となった過ちに関し、全面的に責任を取ります。自分の行動が、必要以上に事態を悪化させてしまったことを後悔しています。MLB、ヤンキース、スタインブレナー家、選手会、そしてファンの皆さま、私に言えるのは、申し訳なかった、ということだけです」などと謝罪した。

 ロドリゲスは、禁止薬物に関する大リーグ機構の調査を妨害し、処分を受けた後も球団に不満をぶちまけるなどして事態を悪化させた。

 1年の出場停止が終わり、ロドリゲスがどのようなプレーを見せてくれるかに注目が集まる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出