ソフトB松坂 復帰登板に「3・4甲子園」が選ばれた理由
松坂はキャンプ中に非公開でシャドーピッチングをしていた際も、常に踏み出す左足を意識しながら投球フォームを固めていた。左足は本人にとって制球、体のバランスをつかさどる「心臓部」。ここが決まらなければ安定したフォームはつくれない。
20日に打撃投手を務めて以降、ほとんど投球練習をしていないのに、26日には「フォームづくりは重点的に出来た。自分のやりたいことはできた」と笑顔で話した松坂。となればいよいよ甲子園で「足場固め」か。