ヤクルト小川2勝目も 快挙逃した原因は自ら放った適時打か

公開日: 更新日:

 結局、完全試合どころか完封勝利も完投勝利も逃してしまった。

 17日のDeNA戦でヤクルト小川泰弘(24)が、七回1死まで「完全試合」の快投。大記録達成を予感させる完璧な投球内容にスタンドがざわめき始めた矢先、高めに抜けた直球をDeNAの2番・白崎に右前に運ばれた。

 そして、完封目前の九回1死一、二塁。再び打席に白崎を迎え、今度はきっちり遊ゴロ。併殺に打ち取ってゲームセット──と思ったら、大引がまさかの二塁悪送球。1点を失った小川はここでマウンドを降ろされたものだから、今季2勝目も喜び半分といったところだろう。

 ネット裏の他球団スコアラーがこう言った。

「きょうの小川はスピード、キレ、制球とどれもパーフェクトだった。これは完全試合もあるぞ、と思って見てましたが、完璧だった小川の歯車が狂ったとしたら六回裏のヤクルトの攻撃でしょうね。先頭の4番・雄平がソロ本塁打を放って均衡を破ったあと、なお2死一、三塁の好機をつくった。ここで、打席には投手の小川。三振して次の回の投球に集中した方がいいんじゃないかと思いましたが、小川は中前にはじき返して、自ら2点目を叩き出した。やばいぞと思いましたね。完全試合の大記録は得てして緊迫したゲームで達成されるものですから」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  4. 4

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  5. 5

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  1. 6

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  2. 7

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  3. 8

    女優・佐久間良子さんは86歳でも「病気ひとつないわ」 気晴らしはママ友5人と月1回の麻雀

  4. 9

    カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露

  5. 10

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場