昨夜も薮田を打ちあぐみ…阪神を待つ後半戦“初モノ地獄”

公開日: 更新日:

「初モノにはどの球団も苦労するとはいえ、阪神は度が過ぎる。打線にベテランや外国人が多いこともあって、打席での指示が徹底されていないのでしょう」とは、阪神OB。

「後半戦の2カード目のDeNA戦(甲子園)では、15日の巨人戦で好投した砂田に加え、『ドラ2』新人の石田、新助っ人のビロウが先発候補に挙がっている。いずれも対戦経験がないだけに不安ですよ。後半戦に入れば、二軍で経験を積んだ若手が腕試しで一軍に上がってくるケースもありますからね」

 和田監督は前半戦総括で、「勝負の9月に今年こそはという気持ちで挑みたい。昨年、一昨年となかなかいい試合ができなかった。9月に何とか余力を持って試合に挑めるように」と力を込めたが、初モノを克服しない限り、絵に描いた餅だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出