回復アピールも体型が…松坂大輔に「ライザップへ」の声
ソフトバンクと3年12億円(プラス出来高払い)の巨額契約を結びながら、昨年8月に受けた右肩内視鏡手術の影響で、フタを開ければ1軍登板ゼロに終わった松坂大輔投手(35)。
1月4日に一部スポーツメディアの独占取材に応じ、「今は60メートル遠投をやっています」と米国での順調なリハビリをアピール。「1月中にはブルペンに入りたい」と来季への意気込みを語っている。
ネットの反応も<全力で応援します><3月のオープン戦には間に合う>と復活への期待がひしひしだが、一方で相変わらずふくよかな松坂の体つきを不安視するファンも少なくない。応援の声に混じり、<体を絞って>などと太りやすい体質を克服できていないことを指摘する声が相次いでいる。
確かに、取材を受けた松坂の写真を見ると、ほおはパンパンに膨れたまま。トレーニングシャツに隠れたおなか周りも怪しい。2月のキャンプインまで3週間以上あるとはいえ、これではファンが疑心暗鬼になるのも無理はない。<遠投より走り込み><ライザップに行けよ>といった声とともに、<開幕前にケガするのでは?>と不信感をあらわにするファンもいる。ちなみにライザップは、ソフトバンクの2015年キャップスポンサー。昨季は帽子の右側にロゴマークが入っていた。
圧倒的強さで日本一に輝いたソフトバンクの投手陣は、他球団がうらやむほど層が厚い。松坂は来季こそ先発ローテ入りして、額面通りの働きができるのか……。