19年W杯8強入りへ 高校ラグビーの逸材をどう伸ばすべきか
高校卒業後、南アフリカのクラブチーム「シャークス」の下部組織でプレーした日本代表WTB松島幸太朗(22)は「日本の高校、大学はただ厳しい練習をしているだけ。もっと実戦に即して、頭を使って考える練習をする必要があると思う」と話している。
「大学卒業後、トップリーグで即戦力になるのは日本選手権優勝を目指して実戦練習を重視し、医学部と連携して科学的トレーニングを取り入れている帝京大だけだ」(ラグビー関係者)
自国開催の19年W杯で8強入りするには、有望な若手は海外で武者修行させた方が良さそうだ。