すでにクラブ所有、新事業も続々 本田圭に実業家転身情報

公開日: 更新日:

「実は、カンボジアで本田がオーナーの会社『ホンダ エスティーロ』の関係者の姿が確認されています。試合の前日には、カンボジア戦の行われたスタンドの一角に関係者と地元カンボジアの関係者が陣取り、サッカースクールの展開について意見交換をしている。カンボジアには、日本人がオーナーを務めるサッカークラブがあり、本田の後輩に当たる星稜高サッカー部OBがスタッフとして働いている。その彼がカンボジアと本田を橋渡しした格好です。サッカースクールには、カンボジアでバイクの販路拡大を狙っている日本の大手自動車メーカー・ホンダがスポンサードする話も進んでいるようで、大掛かりなサッカースクールになりそうです」

■世界50カ所でサッカースクール開校へ

 そもそも本田はアジアのみならず、欧州や米国でもサッカー事業を展開しようとしている。

 15年7月、本田はオーストリア3部SVホルンを買収し、実質的なオーナーに就いた。同時期に国内で日本人向けのトライアウト(入団テスト)を実施。1週間前にはFC東京GK権田(元日本代表)を獲得した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…