来日即宮崎へ マシソンは立場微妙でも巨人の“助っ人主将”
■他球団も熱視線
今年も新加入のギャレット、クルーズをチームに馴染ませる役割で、まるで「助っ人主将」。とはいえ、尾花投手コーチは昨季の「8敗」を問題視していて、「4」の外国人枠では当落線上の立場になる。
「1年1億8500万円で契約を延長したのに、今季は二軍生活になるかもしれないなんて、正直もったいない。まだ31歳。160キロ近い剛速球と日本球界を知り尽くしていること。助っ人を束ね、マジメで日本人選手にも慕われる性格面。巨人がこのオフにリリースするようなら、救援陣が手薄な球団が一斉に群がるのは間違いない」(ある球団編成担当者)
巨人の優良助っ人は、巨人以上に他球団から注目されている。