高校時代から愛飲 楽天・安楽が手放せないサプリメントは
高校時代に157キロを投げて注目を集めた楽天・安楽智大(19)だが、プロ1年目の昨季は1勝のみ。16日の阪神との練習試合で初先発。3回を投げ、西岡に2点本塁打を浴びるなど3安打3失点の内容も、プロ入り最速の151キロをマークした。プロ入り後、これまで149キロ止まりだったため、キャンプ中盤で早くもプロ最速を更新。順調に仕上がっているようだ。
そんな安楽がこだわっているのが、プロゴルフの石川遼や女子フィギュアの安藤美姫も飲んでいる「シトリックアミノ」というサプリメントだ。
「高校時代、知人に勧められて飲んだのがきっかけです。もともとトレーニング法なども、自分で調べたりします。このサプリも飲む量にこだわっています。飲み出してからは疲れがとれやすくなりました」
販売元のメダリスト・ジャパンのホームページによると、筋肉をつくるタンパク質のもとであるアミノ酸と疲労を回復させるクエン酸の配合比にこだわり、さらに助酵素的な働きをする必須ミネラルを加えている。その結果、筋肉の疲労を素早く回復させ、筋肉に柔軟性が出るという。
安楽は済美高2年時の春の甲子園で、3連投を含む5試合で772球を投げた。愛飲するサプリメントの効果だったのかもしれない。