通常マウンドから15球 ダルビッシュに“飛ばし過ぎ”注意報
ダルは「今は痛みは全くなく状態もいいので、この調子を続けていきたい」と話すが、問題は本格的な投球練習を再開し、打者と対戦してからだ。
投手の本能からだろう。打者と対する際には知らず知らずのうちに力み、肩や肘に負担がかかり痛みを再発させることもあるからだ。メジャーではダルと同様に肘にメスを入れた投手が調整登板で患部に異常を訴えて復帰が遅れたケースは少なくない。
ダルは飛ばし過ぎないように注意が必要だ。