尾崎将司 マイナス要素をすべて削ぎ落としたスイング
戦後日本でゴルフブームが起きたのは、1957年カナダカップ(ワールドカップの前身)で、中村寅吉プロと小野光一プロの日本チームが世界の強豪を退けて優勝したことに端を発しているといわれていますが、本当の意味でゴルフが大衆化したのは、尾崎将司プロの出現からだと思います。
プロ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,041文字/全文1,181文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】