侍ジャパン正捕手 小久保監督がG小林に“白羽の矢”の真相

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 日本代表の権藤投手コーチが捕手に求める一番の要素は「きちんと捕ってきちんと投げること」。配球はベンチがフォローするから問題ないという考え方だ。要するに、「肩の強さ」が大きなポイントだから適任だろう。

 巨人は2日、7-2で中日に勝って4連勝。打線が14安打を放つ中、小林は4タコで蚊帳の外だったが、侍ジャパンに求められるのは、故障をせずに試合に出続けることである。

 第1回の里崎、第2回の城島、第3回の阿部と、これまではチームの大黒柱が扇の要を担ってきたが、4回大会は異色の人選になりそうだ。

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