池江ペースダウン 200m自由形で予選敗退「体が重かった」
日本新を連発した女子高生スイマーも小休止だ。
7日のリオ五輪女子100メートルバタフライで6位に入った池江璃花子(16)が200メートル自由形予選に臨んだが、1分58秒49の全体21位で敗退。狙っていた日本記録(1分57秒37)にも届かず「思った以上に体が重かった。今日はきつかった」と疲れ切った表情で話した。
今回は7種目にエントリーし、ここまで3種目(6レース)をこなした。
「まだリレーで200メートル自由形を泳ぐチャンスはあるので、しっかり頑張りたい」と話す池江に笑顔は戻るか。