大砲不在で貧打深刻…阪神は“ゴメスの代役”獲得が最優先
他球団のFA選手の獲得に乗り出すとしても、平田、大島(ともに中日)をはじめ「4番打者」はいない。そうなると計算できる他球団の助っ人選手に頼るしかないが、今季、30本塁打、88打点の西武・メヒアは来季残留が決定した。
「中日・ビシエド(21本、66打点)、ヤクルト・バレンティン(25本、87打点)、広島・エルドレッド(18本、41打点)、日本ハム・レアード(30本、76打点)らの去就は未定ですが、来季も残留する可能性が高いといわれている」(放送関係者)
資金はある球団だ。国内他球団からの“補強”が簡単にはいかないというのなら、いっそのこと、5億でも10億でも用意して、本塁打をバカバカ打てる現役メジャーリーガーを引っ張ってくるしかない。フロントも2年続けて金本監督に恥をかかせるわけにはいかない。