小久保Jにファン不満 球界に「松井秀喜監督」要請の動き
「これまで名前が浮上した原辰徳前巨人監督(58)、中畑清DeNA前監督(62)は年齢がネックになるかもしれない。それだけに、松井秀喜氏(42=元巨人、ヤンキースなど)の待望論がある」とは、某放送関係者だ。
「松井氏は野球、ソフトボールの競技復活のPRビデオに長嶋茂雄氏(80)、王氏に続いて出演し、復活実現の一翼を担った。『松井監督』なら出場選手はもちろん、ファンも納得する。五輪競技として継続していく上で重要になるスポンサーや放映権料を支払う放送局も文句は言わないでしょう。侍ジャパンとしても、これまで以上の収入が期待できる。ネックは監督経験がないことだが、周囲のコーチ陣がサポートすれば、大きな問題とはならないでしょう。松井氏としても、『ON』に頼まれたら簡単には断れないでしょうし、世論も後押しするはずです」
別の関係者の中には、WBCでの出場経験があるイチロー(マーリンズ)を推す声もあるというが、近い将来、「松井ジャパン」を軸に日本野球界が動き始めそうだ。