16カ月ぶり復帰戦も…ウッズ「途中棄権」の賭け率は2.3倍

公開日: 更新日:

 モンスタービバレッジという飲料メーカーで、以前契約していたゲータレードのライバルメーカーだ。

 この5月に契約が打ち切られた、マッスル・ファームというプロテインなどのサプリメーカーの代わりとして、モンスタービバレッジと契約したということだが、本来は2018年6月までの長期契約だった。メーカー側は打ち切った理由を明かしていないが、試合に出場できず、宣伝効果のないウッズを見限ったともいえる。

 ただ、契約の早期打ち切りにも、ウッズはちゃっかり年間700万ドルに加えて、250万ドルの違約金まで手にしていた。

 ウッズが現在、契約するスポンサーはナイキに、ヒーロー(オートバイメーカー)、興和(薬品)、アッパーデック(プロスポーツ選手グッズ販売)、ロレックス(時計)がある。

 ただ、年間40億円ともいわれる最大スポンサーのナイキとの複数年契約は年末に切れる。

 契約更新もあるだろうが、クラブ・ボール事業からの撤退を発表したナイキとの契約金は、大幅ダウンを免れない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭