“初物問題”また露呈…巨人は開幕ダッシュも実は深刻貧打

公開日: 更新日:

 開幕2カードを終えて5勝1敗は昨季と同じ。だが、昨季は6試合の時点でチーム打率・276、9本塁打と開幕当初は打線が活発だった。それが今季は同.244、5本。最下位でもおかしくない数字である。オープン戦から苦しむ貧打はそのまま。長年いわれる「初物」にも相変わらず対応できないことを露呈した。

 昨季は5月に9勝14敗と失速し、リーグ優勝した広島に突っ走られた。その昨季よりさらに貧打が深刻化しているとすれば、「開幕ダッシュ」などと喜んでいる場合ではなさそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出