うなり声をあげ倒れた基幹君 2時間放置され4日目に逝った
もみ消された「東北学院中学校バスケットボール部熱中症死亡事故」。その真相は? 杜の都の仙台を訪ねた――。
03年の夏、立花貴広・裕美さん夫妻は長男・基幹君を亡くした。練習中に熱中症で倒れ、12歳で生涯を閉じた。だが、この死亡事故は地元の人さえも詳しく知ることなく、14年…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,039文字/全文1,179文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】