一軍復帰近い阪神・藤浪は“グラウンド外”にも問題あり
「藤浪は二軍落ちした登板当日、あろうことかミーティングに遅刻したというのです。首脳陣は『結果で取り返せ』とマウンドに送り出すも返り討ちにあった。試合後は首脳陣だけでなく、フロントからも大目玉を食らったというから、二軍降格は懲罰的な意味合いが強かったことになる。藤浪は昨年、序盤に大量失点しながら、161球で完投した試合があった。しかし、結果的に改善の気配は見られないどころか年々、下降線をたどっているように映る。球団は藤浪を規定よりも1年前倒しして4年間で退寮させた。遅刻は責められて当然で、グラウンド外でもボロが出るのは、球団の体質にも問題があるのではないか。先日は週刊誌に若手選手による合コン醜聞をスッパ抜かれています。ファンやマスコミにチヤホヤされ、いい気になってしまっているのでしょう」
藤浪を含めて阪神の若手が軒並み伸び悩んでいるのは、技術だけが原因ではなさそうだ。