著者のコラム一覧
安倍昌彦スポーツライター

1955年、宮城県生まれ。早大卒。アマ時代に捕手としてプレーした経験を生かし、ドラフト候補のボールを実際に受けて取材するスタイルを確立。通称「流しのブルペン捕手」。自身が責任編集を務める雑誌「野球人」を始め、著書、寄稿は多数。

あっさり150キロ超え ヤマハ鈴木博志のすさまじい剛速球

公開日: 更新日:
最速157キロ(写真は17年都市対抗)/(C)日刊ゲンダイ

 いよいよドラフト会議の本番。連載の最終回にふさわしい<剛腕>の話で締めくくりたい。

 彼のすばらしさは、やはりちょっと力を入れて投げればあっさり<150キロ>を超えるパワーであろう。

 これだけのエンジンの<排気量>があるから、配球を組み立てる相棒役のカットボールも…

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【連載】2017年ドラフト注目投手を生採点

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