100坪3階建て豪邸…清宮幸太郎に“坊ちゃん育ち”の不安

公開日: 更新日:

 26日に行われるドラフト会議。その前日となった25日、清宮は学校を通して「人生で最初で最後の日なので、明日という日を心待ちにしています」とコメントを出した。

 本人もさぞ緊張しているだろうが、それもそのはず。これまでは波風とは無縁の順風満帆な半生を送ってきた。

 父は早大ラグビー部で選手、監督として全国大学選手権を制し、現在はトップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロを率いて初優勝を果たした清宮克幸監督。母も慶大ゴルフ部主将と、高学歴で成功者の両親の元に生まれた。

 家は都心部にある3階建ての豪邸で、敷地面積は約100坪。地下には打撃練習ができるおよそ20畳の施設もある。幼少期からさまざまなスポーツはもちろん、ピアノも習い、中学校の英語部で磨いた語学力は、日常会話をこなせるレベルだ。

 まさに「金持ちのお坊ちゃん」。野球でもエリート街道を突き進んできた。U18のカナダ遠征時は母にねだってナイキのシューズを買ってもらったというが、一家にとっては何てことのないエピソードだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…