1月から清宮も入所 プロ野球合宿所に「時代錯誤」の声

公開日: 更新日:

「合宿所にいれば栄養不足や過多で体調を崩すことはないし、20歳まで車の運転を禁止すれば交通事故も起こさない。練習や試合に遅刻する者もいない。それ以外にも、若い選手が繁華街などでトラブルに巻き込まれたり、写真誌の餌食になる危険性も低いですから」

 この理屈は選手を子ども扱いしているというか、信用していないことに他ならない。

 管理好きのデメリットは、時に現場にも見られる。新人選手のフォームにすぐにメスを入れたりするのがそうだ。そんな手取り足取りの指導こそがコーチの仕事と勘違いしている者が少なくない。制球難から死球が「癖」になり、今季は大いに苦しんだ阪神の藤浪などは犠牲者の典型ではないか。

 二刀流の大谷のように「メジャーでやる」という夢を持ち続け、志の高い者は、単身生活だろうが結果を残すだろう。プライベートで大酒を飲もうが、ギャンブルをやろうが、上手にオンとオフを切り替え、成功した選手もたくさんいる。酒やオンナ、ギャンブルに溺れて結果が出なければ、その程度の選手だったということだ。

 18歳が日本の現状、将来を真剣に論じ、考え、選挙で一票を投じる時代に、今も合宿所生活を強いることは、“野球バカ”を育成していることになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ