セ打率首位の竜平田ピンチ 愛用“アオダモ”バット消滅危機
平田は昨年6月、右膝を負傷。一度は復帰したものの8月に悪化し、出場66試合、打率・244にとどまった。バットの変更でフォームまで変われば、古傷の再発や新たなケガにつながらないとも限らない。そんな不安を払拭するため、これまで「必要性を感じなかった」関節一つ一つを動かすトレーニングメニューを増やしたという。
備えあれば憂いなしというが、平田はバット変更の壁を乗り越えられるか。