問題は打線…吉田輝星に責任負わせる首脳陣と高野連の姑息
甲子園と地方大会で計1517球を投じた吉田の起用は、首脳陣と高野連の話し合いで決められているという。
合宿がスタートすると、吉田だけにトレーナーつきっきりで別メニュー調整をさせた。そうやって慎重に扱っているように見えて、実際は逆。とくに台湾戦での起用は酷使以外の何物でもない。
永田監督はこの日、「毎日のように投げたいと言っている。抑えてあげるのもこっちの役割」と話したものの、大事に扱ってますよという「アリバイづくり」をしているとしか思えないのである。