青木功会長が原因 スポンサー激怒で高額賞金大会が消える

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「試合数を増やし、何とか男子ツアーを活性化させたい」

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は2016年に海老沢勝二会長に代わって、世界のアオキこと青木功を会長に担ぎ上げた。

 ところが青木体制になっても試合数は一向に増えず、今季は海外開催2試合を含めて25試合(ANA中止のため実質24試合)しかない。現状は38試合の日本女子ツアーに大きく水をあけられている。

 そして来季はすでにレオパレス21ミャンマーオープンの主催者が撤退し、1試合減が決まっていた。

 そして、ここにきて高額試合がまた消滅することになった。

 それも青木会長が原因というから大問題だ。

 消滅するのはJGTOに来季の開催申し込みを済ませていた「ISPSハンダマッチプレー選手権」(賞金総額2億3000万円・優勝5200万円)、新規トーナメント「ISPSハンダ東京オープン」(賞金額未定)と、下部ツアー「ISPS HANDAチャレンジカップ」(賞金総額2000万円・優勝360万円)の3試合だ。

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