DeNAがオリ西を調査 不利な金銭闘争に“元女房”の切り札が
伊藤は16年からDHや一塁手に“左遷”。この年、西は自身初の負け越し(10勝12敗)でシーズンを終えた。
「オリックスで干され気味だった伊藤は、トレードされたとき『よっしゃあ!』と跳び上がって喜んだそうです。本人は捕手に強いこだわりがあった」とは、ある球界関係者。
移籍後に一軍登録された7月16日以降、スタメンマスクは65試合中42試合。
打撃やリード面を期待していたラミレス監督は最初こそ「打たれるのは投手のコントロールが原因」とかばったが、打率・195と打撃面の課題が露呈。最終的には嶺井との併用を選択した。伊藤にとっても大事なFA案件となりそうだ。