エンゼルス大谷の“兄貴分”が…バルブエナ交通事故死の波紋

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 二刀流のよき理解者の1人が非業の死を遂げた。

 今季途中までエンゼルスで大谷翔平(24)と同僚だったルイス・バルブエナ内野手(33)が6日(日本時間7日)、母国のベネズエラで交通事故死した。エンゼルスの地元紙「オレンジ・カウンティー・レジスター」(電子版)によれば、他に同乗していた2人のうち、元ロッテのホセ・カスティーヨ内野手(37)は死亡、元ヤクルトのカルロス・リベロ内野手(30)の無事は確認されたという。

 バルブエナは大谷にとって兄貴分的存在。大谷が本塁打を放った際には、ベンチで「お辞儀ポーズ」を交わすなど、日本文化のよき理解者でもあった。

 共同通信のインタビューで運転免許の取得について聞かれた大谷は「取りたいな、あったら便利だと思う」と話していた。元同僚の死をきっかけに、車の運転は引退するまで控えた方がよさそうだ。

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