ルーキーながら動じない様子を、4歳年上のドラフト6位・正随優弥(22)はうらやましいと感じている。
「ヤンチャ坊主ですね。プロに入ったばかりなので僕は緊張しているけど、あいつみたいに緊張せず自由にはっちゃけることはできない。日南キャンプで2、3回は一緒に買い物へ行きました。小園も僕も、球場から宿舎までの移動手段として1万円くらいの自転車を買いましたね。お菓子も結構買っていました」
お調子者の一面は首脳陣もお見通し。
山田コーチは「性格は明るくて前向き。ちょっと調子に乗るところがあるから要所要所で締めとかんといけないけど」と笑うが、プロ野球選手はそれくらいでちょうどいい。