生き証人3人が語る 平成5年「ドーハの悲劇」の真実<後編>
▽つなみ・さとし 1961年8月14日、東京・世田谷区生まれ。読売クラブ/東京V、福岡、平塚(現・湘南)でプレー。98年に現役引退。東京Vコーチ、仙台、C大阪、横浜FCで監督を歴任。今季から関東リーグ1部・ブリオベッカ浦安の監督。日本代表Aマッチ78試合出場2得点。
▽ろくかわ・のりお 1951年10月14日、東京・板橋区生まれ。早大卒。映画、ドキュメンタリーなど映像の世界からサッカーに軸足を替えて、W杯は82年スペイン大会から10大会連続取材。欧州・南米選手権やフットサル、ビーチサッカーW杯など精力的に海外取材に出掛けている。
▽もり・まさふみ 年齢非公開。佐賀・西松浦郡生まれ。上智大卒。富士通―森商会を経てサッカーダイジェスト編集部。2009年に本格的に独立。フリーランスとして数多くの雑誌の編集記者などを経て現在、日本蹴球合同会社代表として電子雑誌のプロデューサーなども手掛けている。